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社長ブログ

スーパー耐久第5戦 鈴鹿
2014/10/26(Sun)

昨日行われたスーパー耐久鈴鹿ラウンドへ伊藤選手と共に
アドバイザーとして行って参りました。

数度の鈴鹿テストやシュミレーターを駆使し行ったトレーニングと、万全とは言えませんが、
期待できる状態で乗り込んだのですが、参戦するS2000のマシントラブルによりレースを断念いたしました。

レースを戦うマシンは万全な体制で整備しサーキットへ持ち込まれます。そのマシン・メカニックを信頼して
ドライバーは戦う訳です。

そんなチームトレーシースポーツのマシンですが予期せぬトラブルは起きる事もあります。
又、トラブルが出てしまった場所がブレーキと言う点は軽視できません。チームとしては走らせるという決定。
3名のドライバーで戦うこのレース。伊藤選手は私と相談した結果無念では有ますが不参加を決め
他2名のドライバーでレースへの参戦となりました。

レースはリスクが伴います。多分、伊藤選手と私が出した、走らないという決断は
"安全に対して・リスクに対して" 大袈裟な対応となったでしょう。しかし、
私たちは普段の責任ある仕事・家族の元へ レース後の明日は普段の生活に戻らなければならない。
その為には悔しい決断は必要で有ると考えます。
結果、レースを無事終えた事を見届け帰路へ着いた訳ですが参加を決めた2名のドライバーが
無事だった事は何よりです。

レースを行っていく過程ではこのような苦渋の決断も時には必要かもしれません。

さて、考えてしまう件はこれ位にして、同時開催で行われたWTCC世界ツーリングカー選手権の
マシン・走りもついでに見てきました。
私の場合、作る・乗るの両方の立場から見た光景は新鮮でしたし、更なる勉強と強く感じました。
そんな目線からの写真の一部がこちら

車両搭載エアジャッキの倍増しで上げる道具 使い方不明

この座り込む風景は安心する光景ですね。



写したかったのはカーボンでは無く奥のジャッキマウント。
筒では無く板はナウです。(死語ですね)

ラーダスポーツの車両 軽サイズのボディにこのフェンダーという事は
タイヤが略ボディから出ていますね。

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