９月２１日(土曜)富士スピードウェイ

アジアンルマンシリーズ　JAPANラウンドが開催　
そのサポートレースとして　８Ｂｅａｔ第２戦が
行われました。

オートファクトリーチームとして５台がエントリー。
開幕戦でJP-２クラスを制したUZURA選手は残念ながら不参加

デモカー２号機はレーシングドライバーの
小河諒選手に託し参戦。

今回、小河選手に参戦してもらった事もあり
第２戦をチームとして戦う戦略はチーム員のドライビング
スキルアップ！

事前練習も含めデモカーで引っ張りのライン取り講習や
車載・ロガーでのアドバイスなど様々なカリキュラムで
レベルアップを狙いました。

勿論、マシンメイクも行われ
クラス２参戦ITO号はGTウィングを装着！

岸選手がドライブする赤８６には
フロントスポイラーとGTウィングが装着されました。

この変更によってアライメント調整も行った訳ですが
新たなドライビング領域にチャレンジしていく上で
GTウィング等、車両を安定させることは安心感が生まれる
ようです。

マシンセットもそうですがGTウィングなど最初から
空力でごまかしてしまうとサスペンションのSETが
決まりにくいと感じるようにドライビングも86そのものの
コントロールを覚えるところからスタートしていくことで
空力を得た事での違いや特性がわかりやすく実際の
タイムアップにも繋がるようです。

当日にはデモカー予選アタックの車載ビデオでお勉強！

ドライビングはタイムだけではありませんが今回のレースで
参加者全員がタイムアップに成功！
坂本選手・岸選手は約２秒のタイムアップ！
ITO選手も２秒のタイムアップで
僕らも驚きです。

これによりITO選手はJP２クラス初の２分４秒台へ突入！

レースでもJP2クラス１位２位と大健闘でした。


最後にデモカー１号機　JP1クラスはというと
お陰さまでポールtoウィン！優勝することが出来ました。

応援して頂いている皆様。有難うございます。