ケータハム正規代理店 / 車検・整備 / 中古車販売・オークション代行 / 86・BRZ オリジナルパーツ開発・販売
トップ
トピックス
社長ブログ
ニュース
中古車
オリジナルパーツ
シャーシ
エキゾースト
サスペンション
エレクトロニクス
クーリング
エンジン
パワートレイン
ブレーキ
オイル
エクステリア
インテリア
その他
ギャラリー
会社案内
86・BRZチューニングカーレース
リンク集
筑波春のスーパーバトル結果報告とサスペンション
2013/04/07(Sun)
昨日、筑波で行われたREVスピード主催
春のスーパーバトルに86デモカー1号機で参戦してきました。
今回は冬のレブアタックの春バージョンという事で
約半年の間にどれ程86やBRZが進化してきたか?が注目されていました。
うちのデモカーはあくまでも今年のレースに向けてとお客さんの車に
対してのフィードバックが前提、特にサスペンションに関しては絶対の
自信がある。とは行っても参加するからには上位に居たいのが本音。
とはいえ中々デモカーに時間をかけられない状況で・・・
アタックに向けて変更箇所は数点のみ。但し、良いものと悪いものも
良い方はカーボンエアクリーナーBOXとビックスロットル!
レボの青木さん一押しの商品のようですが・・・笑いが出るほど馬が増えます。ラスティ有田さんとの話のなかでもNAでいくならまずこれを
付けることがタイムアタックマシンとしてはスタートラインだよね。
ということに結論がでましたね。
ECUのマッピングの際にも驚きでしたが富士での事前テストでも最高速
3キロ上がりました。タイヤはNewの265!グリップの向上も狙いで
すが一番はギヤ比!筑波ベストギヤ比は4.875がベストと考えてい
る自分の計算ではこのサイズが吉。
もう一つはサスペンション袖ヶ浦・筑波を走行したデータを元に調整
今回は自信が有り有り。
悪条件としてはロールバーによるウェイト増加!約40キロ増量+最近
自分の体重も増えているので・・・しかしこれは一般的軽量化レベルの
車両と同等の重量になっただけなのでお客さんのデータ取りには都合
は良いかもね。
さてさて当日は朝から小雨が降る中、準備開始 1本目2本目は雨で
走行しないショップさんも多い中、デモカーちゃんは全開アタック
サンシャイン神戸デモカー86も雨セッテイングをテストしていました。
うちのデモカーちゃんは雨仕様では無くドライのサスペンションの
テストを行いました。???雨でドライのサステスト?と思うでしょ
皆さんはサスペンションのバネ定数(バネレート)はどのように選んでますか?
フィーリングも大事ですが車両のデータとGを入力すると計算で出てしまうんですね!
これをテスト走行のデータと比較することで計算と実際とを比較する。他のコースや雨でもG計算でダンパーストロークが出るんでセッティングが出来るのです。
計算で出ないのは運転手の下手くそ度合いとフィーリング!
そんなテストをしているうちに路面は完全ドライ!レボ青木氏に勝負を
挑む(笑)とか言ってますが勝負!や VSとかは雑誌等のネタの話で本当はヒ・ミ・ツ
シュミレーションではパワーU・タイヤサイズ・サスの向上+重量増で
冬場のタイムと同じタイムはこの時期でも出ると予想していたけど雨上がりの
湿度と路面コンディションでは同タイムも厳しい1分4秒6・・・
レボ86は4秒4・・・0.2秒 悔しいが縮まらない。
最終セッションはレボ86ドライバー菊池ヤスさんと2台でのガチンコバトル
最近好例となりましたね!このバトルは今年富士のチューニングレースでも
勝負になるでしょうね。
今回のバトルでわかったのは各コーナーのボトムスピードの高さ!
最終コーナーはGTウィングの必要性は感じていますがコーナーを曲がる度に
ワクワクしてきます。サスペンションのSETはバッチリです。ストレートも
GTウィングの無い分速かったのも納得!メカニカルグリップに拘ってきましたが
これで空力に手を出す事にします。
ちなみにボトムスピードですが1コーナー68キロ第1ヘアピン61.8キロ
ダンロップ下100.7キロ第2ヘアピン61.25キロ最終コーナー124.2でした。デジスパイス読みです。
一覧に戻る
△ページの先頭に戻る
PDFをご覧頂くには
Adobe Reader
が必要です。
まだインストールされていない方は、最新のAdobe Readerをインストールして下さい。
春のスーパーバトルに86デモカー1号機で参戦してきました。
今回は冬のレブアタックの春バージョンという事で
約半年の間にどれ程86やBRZが進化してきたか?が注目されていました。
うちのデモカーはあくまでも今年のレースに向けてとお客さんの車に
対してのフィードバックが前提、特にサスペンションに関しては絶対の
自信がある。とは行っても参加するからには上位に居たいのが本音。
とはいえ中々デモカーに時間をかけられない状況で・・・
アタックに向けて変更箇所は数点のみ。但し、良いものと悪いものも
良い方はカーボンエアクリーナーBOXとビックスロットル!
レボの青木さん一押しの商品のようですが・・・笑いが出るほど馬が増えます。ラスティ有田さんとの話のなかでもNAでいくならまずこれを
付けることがタイムアタックマシンとしてはスタートラインだよね。
ということに結論がでましたね。
ECUのマッピングの際にも驚きでしたが富士での事前テストでも最高速
3キロ上がりました。タイヤはNewの265!グリップの向上も狙いで
すが一番はギヤ比!筑波ベストギヤ比は4.875がベストと考えてい
る自分の計算ではこのサイズが吉。
もう一つはサスペンション袖ヶ浦・筑波を走行したデータを元に調整
今回は自信が有り有り。
悪条件としてはロールバーによるウェイト増加!約40キロ増量+最近
自分の体重も増えているので・・・しかしこれは一般的軽量化レベルの
車両と同等の重量になっただけなのでお客さんのデータ取りには都合
は良いかもね。
さてさて当日は朝から小雨が降る中、準備開始 1本目2本目は雨で
走行しないショップさんも多い中、デモカーちゃんは全開アタック
サンシャイン神戸デモカー86も雨セッテイングをテストしていました。
うちのデモカーちゃんは雨仕様では無くドライのサスペンションの
テストを行いました。???雨でドライのサステスト?と思うでしょ
皆さんはサスペンションのバネ定数(バネレート)はどのように選んでますか?
フィーリングも大事ですが車両のデータとGを入力すると計算で出てしまうんですね!
これをテスト走行のデータと比較することで計算と実際とを比較する。他のコースや雨でもG計算でダンパーストロークが出るんでセッティングが出来るのです。
計算で出ないのは運転手の下手くそ度合いとフィーリング!
そんなテストをしているうちに路面は完全ドライ!レボ青木氏に勝負を
挑む(笑)とか言ってますが勝負!や VSとかは雑誌等のネタの話で本当はヒ・ミ・ツ
シュミレーションではパワーU・タイヤサイズ・サスの向上+重量増で
冬場のタイムと同じタイムはこの時期でも出ると予想していたけど雨上がりの
湿度と路面コンディションでは同タイムも厳しい1分4秒6・・・
レボ86は4秒4・・・0.2秒 悔しいが縮まらない。
最終セッションはレボ86ドライバー菊池ヤスさんと2台でのガチンコバトル
最近好例となりましたね!このバトルは今年富士のチューニングレースでも
勝負になるでしょうね。
今回のバトルでわかったのは各コーナーのボトムスピードの高さ!
最終コーナーはGTウィングの必要性は感じていますがコーナーを曲がる度に
ワクワクしてきます。サスペンションのSETはバッチリです。ストレートも
GTウィングの無い分速かったのも納得!メカニカルグリップに拘ってきましたが
これで空力に手を出す事にします。
ちなみにボトムスピードですが1コーナー68キロ第1ヘアピン61.8キロ
ダンロップ下100.7キロ第2ヘアピン61.25キロ最終コーナー124.2でした。デジスパイス読みです。