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86・BRZチューニングカーレース
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TCA86BRZチューニングレースレギュレーションまもなく!
2013/05/25(Sat)
TCA主催86BRZチューニングレースレギュレーション正式なものが
まもなく発表されます。これは車両とドライバーレギュレーションの
大きく2つ有る訳ですがどちらも難しい決め事です。
レギュレーションは、やはりルールブックですから曖昧な物ではいけません。
自分自身レース参加側で今までいたわけで参加側からしてみると公平な
条件でレースを行う事を、レギュレーションや主催者に求めるところです。
そんな訳でルール作りをしているとルールを作る事に、その判定方法
レース車検のチェック方法やズルを公平差を保つ為の側からもルールを
作る事など 様々な悩みが出てきます。
勿論、チューニングカーレースなので改造・交換が出来なければいけません。
ですが、コストの問題も考慮した、制限も大事なところです。
例えばエンジン。NAのエンジンのパワーを上げていくには様々な方法が
有りますが、コストが大きく掛かる代表的なものとしてはボアアップでしょう。
これを行った車両と行っていない車両とではレースになりません。
では、レギュレーションでボアアップはダメでハイコンプピストンが
Okだったとしましょう。ところが水平対向でプラグホールからボアを
計測することは非常に困難になります。すると公平なルールにはならない。
なのでピストンはノーマルにしたわけです。これはスコープで刻印が見れ、
ストロークはジグを制作することで確認出来る訳です。
ちなみにピストンを純正と同形状で作れば?と考えても無理でしょう。
ピストン屋さんは同形状で作ることはルールやコンプライアンス的に行わないからです。
続いてサスペンション。ボディーのワイド化は許されているクラスも有りますが
レギュレーション上、ワイド化はそれ程影響の出る物になりません。
付けても良いし付けなくても良い。そんなルールです。何故ならボディは
ワイドに出来ても、サスペンション・アーム類はワイドに出来ないからです。
一部、交換が許されているアームも有りますが、フロントロワーアーム
リアアッパーアームは交換できません。レギュレーションを見る方は
こんなに改造出来たら!や金掛かるなー!等、思うかもしれませんが、
実は、ルールでは出来ても交換や改造をしない方が良いものも有るように作られています。
何故なら? チューニングは自由だからです。
レギュレーションの改造範囲は、指定部品では無く、交換しても良いと
言う意味なのです。
実際、JP-3クラスは勝つための車両として制作してもコストは
ガズーレーシングのワンメイク車両と比較しても安価に参戦出来るでしょう。
さて、続いてドライバー側のルールです。
まず、JP-2とJP-3はプロドライバー及びショップデモカーも参加はOKに
する予定です。ですが、ゼッケンやクラスを明確に分けて、リザルトに
別クラスで明記するようです。
JP-1はショップやレーシングドライバーがメインですが、そこへ一般の
参加者が参戦してもOK!簡単な説明で言うと賞典・リザルトは5クラスになる。
この辺はやはり賞典・リザルトは別としてもプロドライバーである
土屋圭市さんや大井先生がJP-2やJP-3クラスの車両でレースに参加することは
他のドライバーの勉強や楽しみになるのではと考え又、結果は別という事で
みんな表彰台に立つチャンスが生まれると考えてということです。
ではレーシングドライバーの境は?これは検討しているところですが
車検が有るナンバー付きですから名義とドライバーが違うや、過去の
JAFレース結果の何処まで、等、総合的に主催者判断するようです。
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まもなく発表されます。これは車両とドライバーレギュレーションの
大きく2つ有る訳ですがどちらも難しい決め事です。
レギュレーションは、やはりルールブックですから曖昧な物ではいけません。
自分自身レース参加側で今までいたわけで参加側からしてみると公平な
条件でレースを行う事を、レギュレーションや主催者に求めるところです。
そんな訳でルール作りをしているとルールを作る事に、その判定方法
レース車検のチェック方法やズルを公平差を保つ為の側からもルールを
作る事など 様々な悩みが出てきます。
勿論、チューニングカーレースなので改造・交換が出来なければいけません。
ですが、コストの問題も考慮した、制限も大事なところです。
例えばエンジン。NAのエンジンのパワーを上げていくには様々な方法が
有りますが、コストが大きく掛かる代表的なものとしてはボアアップでしょう。
これを行った車両と行っていない車両とではレースになりません。
では、レギュレーションでボアアップはダメでハイコンプピストンが
Okだったとしましょう。ところが水平対向でプラグホールからボアを
計測することは非常に困難になります。すると公平なルールにはならない。
なのでピストンはノーマルにしたわけです。これはスコープで刻印が見れ、
ストロークはジグを制作することで確認出来る訳です。
ちなみにピストンを純正と同形状で作れば?と考えても無理でしょう。
ピストン屋さんは同形状で作ることはルールやコンプライアンス的に行わないからです。
続いてサスペンション。ボディーのワイド化は許されているクラスも有りますが
レギュレーション上、ワイド化はそれ程影響の出る物になりません。
付けても良いし付けなくても良い。そんなルールです。何故ならボディは
ワイドに出来ても、サスペンション・アーム類はワイドに出来ないからです。
一部、交換が許されているアームも有りますが、フロントロワーアーム
リアアッパーアームは交換できません。レギュレーションを見る方は
こんなに改造出来たら!や金掛かるなー!等、思うかもしれませんが、
実は、ルールでは出来ても交換や改造をしない方が良いものも有るように作られています。
何故なら? チューニングは自由だからです。
レギュレーションの改造範囲は、指定部品では無く、交換しても良いと
言う意味なのです。
実際、JP-3クラスは勝つための車両として制作してもコストは
ガズーレーシングのワンメイク車両と比較しても安価に参戦出来るでしょう。
さて、続いてドライバー側のルールです。
まず、JP-2とJP-3はプロドライバー及びショップデモカーも参加はOKに
する予定です。ですが、ゼッケンやクラスを明確に分けて、リザルトに
別クラスで明記するようです。
JP-1はショップやレーシングドライバーがメインですが、そこへ一般の
参加者が参戦してもOK!簡単な説明で言うと賞典・リザルトは5クラスになる。
この辺はやはり賞典・リザルトは別としてもプロドライバーである
土屋圭市さんや大井先生がJP-2やJP-3クラスの車両でレースに参加することは
他のドライバーの勉強や楽しみになるのではと考え又、結果は別という事で
みんな表彰台に立つチャンスが生まれると考えてということです。
ではレーシングドライバーの境は?これは検討しているところですが
車検が有るナンバー付きですから名義とドライバーが違うや、過去の
JAFレース結果の何処まで、等、総合的に主催者判断するようです。