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社長ブログ

オートポリス第4戦86最速
2015/08/08(Sat)

気温35度真夏の九州オートポリスは車両・ドライバーには非常に過酷なレースと成りました。

静岡からの遠征は高速・フェリーの移動と私にとっては正に移動から耐久レースは始まっています。

高速で大阪港まで450KM移動

大阪港へ到着。この大型の阪九フェリーひびきで九州へ
客室は結構豪華で快適でした。

宴もしっかり

翌朝6時九州に到着
ホワイトベースから発進

オートポリスまで約160Km朝からハイテンションでパシャ


お昼前にはオートポリス到着

3時からのテスト走行に向けて車両と荷物を降ろします。
大変です。

木・金曜2日間のテストは略順調
オートポリスは好きなコースレイアウトという事も有ります。というよりもここはレース開催が少ないのでプロと私とでもそれ程経験値が変わらないという事、変わらなければ勝てる?勝負出来る事に成ります。

NEWタイヤを装着の他車と互角のタイムをエンジン温存・中古タイヤで刻みます。正に絶好調です。

1名を除いては・・・

プレッシャー 不安・・・ Bドラ鵜飼選手を襲います。私もそうでしたが緊張で普段の走りが出来なくなるんです。
翌日の予選は という事で 宴


さて、いよいよ予選です。予選ではエンジン温存の為ピークを下げていた回転を解除です。
ついに全開走行出来ます。タイヤはNEWスーパーラップを狙います。
タイムアタックの仕事をしていた私にとってはメンタルコントロールはそれ程難しくありません。クリアラップが取れるか?と、小トラブルで昨日までのS耐用サスペンションが使えなくスペアで通常使用のPCRダンパーになった事が不安だけでしょうか?

気温・タイヤエンジンを温存する為には1ラップしか有りません。
解除したエンジンは昨日とは別物の加速です。

ラップはAドライバー予選最速86ではブッチギリの2分5秒476をマーク
4クラス全ドライバー中コンマ2秒落ちの2番手は惜しい所ですがマシンは最高です。(第3セクターの私のミスが無ければ・・・)タラレバ
・・・ダンパーはこっちも良いかも・・・

Bドライバー鵜飼選手はプレッシャーの中頑張った7秒台で結果は総合4番手をゲットです。
翌日の決勝は期待できます。


今回決勝スタートはオーナー伊藤選手に託します。

初のスタートドライバー担当ですが

実に見事に86号車の前で1コーナーへ そして2ndドライバーへ交代

ところが予想以上にペースが上がりません。ドライバーからの無線ではサスペンションセットに問題が有るようです。
予選後に決勝を見据えた変更が悪影響と成っているようです。
中盤3rdを担当した私も同様です。タイヤの消耗が激しく緊急ピットインを余儀なくされ他車より1回多いピット作業と成り7位完走です。

予選から欲をかいてセット変更が失敗です。メンタルで負けましたね。
どこでも速さは十分見せていますが結果が欲しいですね〜。

優勝は埼玉トヨペットの86でした。初優勝ですよね。埼玉さんが3年目にして初優勝。

という事は・・・私達はあと2年・・・

そんなオートポリスでした。

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