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社長ブログ

レジェンドがハイエースに?輸送&保管も楽々!?レジェンドvsハイエース編
2016/12/23(Fri)

本日最後は先日から進行中の計画!題して。‘Legend Race Carは手軽に輸送が出来ちゃうぞ!?‘

という事で手軽に所有し、広い駐車場パイロンコースが有ればレーシングが楽しめるLRCを
更に手軽に!を合言葉に輸送&保管について色々な角度から見ていこうと思います。

第1弾は手軽な1BOXカーの代表ハイエースにLegend Race Carは載せられるのか?
これは可能であればスゴイ凄いすごいことですね!
・カートからのステップアップ
・バイクからのステップアップ
・ナンバー付き車輌からのステップアップ
などなどステップアップが可能ではないでしょうか?BOX型なら保管もそのまま!

では、結果から言いましょう!      可能です!パチパチパチ!

さて無い知恵を絞り、積み込んだ際の画像を見ながらご説明して行きましょう!

その前に 載せる。降ろす。輸送する。を可能とする条件は下記としました。

@作業は2名以内で可能であり、積み込み後2名が乗車出来る事。
A載せ降ろしの道具も一緒に積み込める事
B道具の製作&販売価格は10万円以内である事
Cピット作業で使用する道具と兼用性が有る事

さて今回使用した車両はLEGENDCARSJAPANサービスカー ハイエースワイドミドルルーフ

この車両はワゴンベースですが通常のバンタイプでも寸法は同じです。
こんな感じで乗せられます。

後から

載せ降ろしの道具の前に通常にピット工具がコチラ↓専用レーシングジャッキ

バンパーで持ち上げ1人でそのまま移動が出来ます。これで通常ジャッキは必要なくなります。

続いて右がフラットな床に最適3角ウマで左が通常のウマ ここまでは一般道具ですね。
そして載せ降ろし道具がコチラ!

中央が今回の主役ハイリフトジャッキ!通販価格5千〜7千円の低価格で3トン持ち上げます。
右は先程のジャッキでマウント部を取り外したもので兼用します。左が高く持ち上げる延長マウント。

倒れ防止の為、ハイリフトジャッキの足に鉄アングルを溶接。適当ですが・・・
最後にコチラ!タイヤを外して乗り込む際のキャスター&ハンドリフトこれを車両に取り付けます。

リアはこんな感じで固定し後にリフトで高さ調整。

ここまで材料費は3万円以内ですね!では手順@
レジェンドカーのリアバンパーにハイリフトジャッキを固定し上げます。脱落防止にベルトで固定

まだ上げます。

まだまだ

この状態でウマに掛けて

 お次はフロント この時点でタイヤを外し先程のキャスターを前後仕込みます。

レジェンドに固定したリアジャッキ付きキャスターが荷台に十分乗り込む場所までハイエースをバック。

フロント側を3角ウマに乗せここでハイリフトジャッキを外します。この時ハイエースの荷台の
高さより少し低い程度がベストです。3角ウマは今回は木っ端で嵩上げ。KITでは延長を製作します。
ここでレーシングジャッキに延長マウントを取り付け持ち上げます。タイヤ付きなのでそのまま中へ。

ここまでの作業時間20分以内でしょうか?ミドルワゴンの場合車両寸法ギリギリです。

ハイエースのエンジンルームを交わす為、リフト機構で持ち上げて奥まで入れる訳ですが
お蔭でジャッキでの固定や床下にタイヤが入り収納スペースが確保されました。
荷台側面やレジェンドのボンネット上部に脱着式の棚を取り付ければ荷物を積み込めます。

今回ハイエースワイドミドルルーフでの積み込みでしたがワイドハイルーフは50センチ
以上長いので余裕をもって実践的なトランスポーターと考えるとそちらがお勧めですね。

追加で1点。輸送もお伝えします。現状ではハイエースの車高が低すぎて走行は辛い事が判明しています。
現在発注の最中ですがリアにエアーショックを取り付け予定です。
4万円が飛びましたがこれが取り付けられれば快適に走行可能でしょう。

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